森宗恵茶道教室は、栃木県小山市の裏千家茶道教室です。お茶の道を、もっと気軽に、身近なものに。

棚の扱い

2017.05.24

点前道具に、棚、というのがあります。

歴代の宗匠が好まれてきました。

 

 

桑小卓、裏千家4代 臘月庵仙叟の好みです。

矢を立てる矢立台をヒントにデザインされた、といういわれから

柄杓を柱と柱の間に掛けます。絶妙のバランスでお点前さん泣かせです。

 

 

 

 

同じ柄杓でも、11代玄々斎精中の好みの杉棚の場合は

掛け釘に柄杓の合を引っかけます。

この棚は、徳川御三卿の田安家の長持ち再利用して作られたそうです。

 

 

 

 

 

仕覆もこうやってぶら下げるんですよ。

私は好きな扱いです。なんだか、宗匠を身近に感じることができます。

 

*二つとも、コピー品であり、本歌ではありません。

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