森宗恵茶道教室は、栃木県小山市の裏千家茶道教室です。お茶の道を、もっと気軽に、身近なものに。

晩秋から初冬のお菓子

2016.12.22

晩秋の定番お菓子や、初チャレンジ物等、作りました、作りました。

 

銘「木枯らし」小豆餡できんとんを作ってみました。

氷餅で寒風を表してみました。

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「黄身しぐれ」表面の模様を、秋から冬に移るころのしぐれた空模様に喩えての命名です。

よって、晩秋のお菓子です。

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銘「椿」そのままのネーミングです。この形は愛らしい?ポケモンのキャラクターみたい?

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「蕎麦薯蕷饅頭」赤穂浪士は討ち入り前の相談を蕎麦屋で行ったとか。

秋に収穫した蕎麦粉を使う、晩秋から初冬のお菓子でしょうか。

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こちらはお遊びで。

「柊・杖」ですね。

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銘「団らん」クリスマスイブの夜、ツリーを囲んで家族や愛しい人と

食事を楽しむ、そんな夜を思い描いて命名してみました。

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銘「聖夜」ホワイトクリスマスをイメージしました。

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秋の和菓子 その2

2016.11.22

秋にはぜひ作りたいお和菓子。

「万寿菊」小豆こしあんを求肥皮で包んで氷餅をまぶします。

 

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「山路」移り行く季節を探した山道。

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銀杏の木々も葉をおとし黄色いじゅうたんが美しいです。

 

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秋の和菓子

2016.10.22

銘「秋の庭」カワラナデシコをデフォルメ。

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銘「月兎」小豆こし餡を蒸した道明寺粉でくるんで氷餅でお化粧。

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銘「実り」栗餡のきんとんです。

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銘「里の秋」シナモンで皮の雰囲気と香りづけ。

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お干菓子。

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花をたて香をたき 

2016.07.23

千利休の秘伝書として伝わる「南方録」には

”水を運び薪を取って湯をわかし、茶をたてて仏に供え人にも施し我も飲むなり。

花をたて香をたき 皆々仏祖の行いのあとを学ぶなり”とあります。

(「南方録」には諸説ありますがまた次回にでも)

香の香りを楽しむことを「聞香」といいます。

 

聞香炉_2

茶道で使う聞香セット。

白い香炉には火のついたたどんを埋め、灰を整えて、銀葉(雲母)をのせてその上に

小さな香木をそっと添えます。

 

沈香_2

沈香

ビャクダン

白檀

 

もちろんそれぞれ成形されたものです。

 

聞香

香りが逃げないように手で覆い、静かに呼吸をして聞きます。

体験してみません。

クリックhttp://www.morisoukei.com/news/706

 

 

 

 

天の川

2016.07.06

明日は七夕です。菓子は「天の川」外郎製。

天の川

七夕のルーツは「乞巧奠」といわれる中国で生まれたお祭りです。

女性の願いである裁縫の上達を願った祭りでした。

日本には平安時代には宮中で行われていました。

室町時代には、歌を梶の木に結び、その頃の宮中の遊びを楽しんだようです。

 

江戸時代には幕府が五節句の一つに制定して、民間行事の影響もうけ

現在のようなスタイルになってきたのです。

 

 

 

 

水無月

2016.07.06

6月30日は各神社で「夏越の祓」という神事が行われます。

その頃京都の菓子匠の店頭に並ぶのがこちら「水無月」

外郎製。

 

水無月16

 

小豆は魔力があると考えられていました。

三角形は鱗、蛇の象徴です。蛇は厄除け守りです。

お正月からの半年の穢れを清め、つぎなる半年の無病息災を願う

そんな「夏越の祓」の行事とともに

「水無月」をいただいて暑い夏を元気に乗り切りましょう。

 

三角は氷を模した形でもあります。

この時期に室に保存してあった氷を取り出し

涼を感じました。氷は大名家や将軍家に送ったりされ

庶民には手に入ることがなので、白いお菓子で室から開いた氷を表現したようです。

自慢の「葛焼き」は美味‼

2016.06.22

ういろう製の「カキツバタ」ほんのり紫にしたいのですがお色付けは意のままにならず・・・・

中に入れた小豆こし餡か透けるかげんが陰影を出していて美しい。

カキツバタ

 

 

きんとん製の「四葩(よひら)」アジサイの異名です。

紫陽花

 

 

自慢の「葛焼き」私は中に小豆こし餡を入れます。六方に薄く焼目をつけますが

時間が経つと消えてしまいます。和菓子屋の店頭では見かけたことがありません。

葛やき

 

 

黄な粉を利用した州浜製の「そらまめ」と黄身雲平で「銀杏」

銀杏は千家の家紋です。この黄身雲平は卵ぼーろのような優しいお味です。

州浜・うんぺい

 

 

雲平製の水紋各種(笑)

黄身雲平は卵の黄身を混ぜて型抜きしてから低温で焼きます。

こちらは砂糖・水・水あめで練るだけ。同じ雲平と名がついても別の食感です。

水紋

 

稽古のお菓子はほぼ手製。

他所で頂くお菓子のありがたみが身に染みてわかります。

落し文

2016.05.21

銘「落し文」

落し文

「落し文」とは、恋文や公表がはばかれる内容の文を

巻紙にしたためて捨くように置いたそうな。

昔人はおしとやかでしたのね。昨今はSNSやらなんやら・・・・・・

とかくいう当方もblogなぞ。

 

オトシブミ科の昆虫は、卵を葉に産み付けてくるくる巻いちゃうそうです。

幼虫はその葉を食べながら育つそうで

親心の素晴らしいこと。

 

お菓子の白い球、朝露というここにしましょう。

オトシブミ科の昆虫さんの卵・・・・・いえいえいそれはお気の毒ですのでね。

2016.05.03

私の住む県内には、有名な大藤があります。

圧巻の美しさです。

我が茶室でも薫風の中かおる花を感じてもらいたく、銘を「籐花」としました。

2藤の花

 

 

 

また美しく咲き誇るツツジ、こちらにも目を奪われます。

浮島といわれる蒸し菓子です。

浮島ツツジ2

 

 

 

 

桜餅、花見団子

2016.04.18

教室では今年は長命寺由来の桜餅です。

享保二年向島の長命寺門前にて山本新六なる人物が、桜見物のお客に

桜葉の塩漬けにお餅を挟んで売り出したのが始まりと言われています。

 

 

桜餅

 

 

こちらは「花より団子」関西で多い、こなし生地製。

 

 

花見団子_2

 

 

教室には春野に蝶も舞いました。

 

 

蝶と春野_2

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