森宗恵茶道教室は、栃木県小山市の裏千家茶道教室です。お茶の道を、もっと気軽に、身近なものに。

こなし生地

2014.09.04

久しぶりに上生菓子を作ってみました。銘「こぼれ萩」。
今回はこなし生地で小豆こしあんを包みました。
上生菓子の生地には、練りきり、じょうよ煉りきり、こなし等があります。

こなしは、手亡豆白こし餡に薄力粉を混ぜて、蒸てつくります。
「こなし」の由来は蒸した生地を揉みまとめることから。
さっぱりしたお味に仕上がります。

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季節の菓子 水無月、葛焼き、蓮根羹

2014.08.28

夏に作る定番の主菓子を紹介しましょう。トップバッターは「水無月」です。
6月30日は各地にて「夏越の祓」という行事が行われます。
その頃に頂く菓子がこちらです。小豆は邪気を払うという守り、三角は氷の意匠です。
当教室の「水無月」は外郎生地です。

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次に「葛焼き」です。その効用を活かすには初夏に採取するのが良いようです。
葛に漉し餡、砂糖を加えて練り、羊羹缶に入れて蒸します。冷めたら立方体に切り分け
六面に片栗粉等を薄くまぶしフライパンで軽く焼き色をつけます。

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ラストはお盆を過ぎたころから出まわる新レンコンを使った「蓮根羹」、裏千家14代淡々斎のお好みです。
金沢の小坂という町では加賀レンコンの栽培が有名です。他所より特に粘りが強いのが特徴的です。
寒天と水と砂糖で作る錦玉に、このレンコンをすりおろして加えるのです。
淡々斎が加賀に逗留の折に好まれたのではないでしょうか。
加賀の菓子舗には他にも淡々斎のお好み菓子があります。

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茶道では季節、季節の菓子を楽しみます。
そういった菓子を当教室では主宰者が手作りで、日々のお稽古で召し上がっていただいております。
店頭売りではお目にかかれないような物も、比較的簡単に作ることが出来ます。

茶道の世界は思ったほど敷居が高くないのです。

2014.06.29

数百年の歴史を持つ茶道、それは大変厳かで格式の高く、敷居の高いものだとお考えではないでしょうか?

長い年月を幾多の先人達が、大切にこの文化を育んできてくれました。当然日本を代表する文化の一つとなった今、当然なことです。

 

ひとついえることは、茶道には入り口が沢山あるということです。

花、書、着物、焼き物、建築、作庭、お菓子、料理etc、もちろん抹茶。

日本の古い歴史への探究心や、深く繋がっている中国の古代史へも興味が及びます。

それら全てをオールマイティーにこなさなくてはいけないのでしょうか?

いいえ決してそんなことはありません。

まずはこれら多くの、どの入り口からでもかまいません。門をくぐってみてください。

ご自分の好きなそのジャンルに、一生懸命になってみてください。それが第一歩です。

書く言う私も、職場の帰りに師匠宅で頂く一服のお茶とお菓子、きれいな着物が着られる、それが楽しみで続けた道がいつの間にか教室を主宰するまでになりました。当時の自分には考えられなかったことです。

 

どうぞ茶道の世界へ、ちょっとお寄りになってみませんか。

 

 

宗旦むくげ明るく

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茶道の基本

2014.06.22

<茶道の基本>

四規 和敬清寂

利休七則 茶は服のよきように

     炭は湯の沸くように

     夏は涼しく、冬は暖かに

     花は野にあるように

     刻限早めに

     降らずとも雨の用意

     相客に心せよ

 

洗茶巾レタッチ

 

お迎えする喜び、この上ない醍醐味を。

2014.06.22

お茶会の写真が出来上がりました。

雰囲気が伝わりますでしょうか。

 

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