森宗恵茶道教室は、栃木県小山市の裏千家茶道教室です。お茶の道を、もっと気軽に、身近なものに。

春の和菓子

2019.04.24

季節ごとに行事に由来した和菓子や、宮中由来の和菓子など

可愛い和菓子が沢山あります。

 

 

 

 

福豆

 

 

 

 

ひちぎり。

宮中で官女が、忙しさのあまりお餅を丸める手間を省き

ちぎって成形したとか。

 

 

 

 

 

 

奈良の東大寺のお水取りに散華で使う「のりこぼし」をイメージしたかわいらしい和菓子。

 

 

 

 

菜の花金団。黄色と緑が春の色。

 

 

 

 

 

桜。説明は要らない!

 

 

 

 

 

青葉。新緑が美しい季節が到来ね。

初釜懐石料理

2019.01.25

本年も無事に社中の初釜を終えました。

お弟子さんが上手に懐石の写真を撮ってくれました。

 

 

 

 

手前味噌で申し訳ないのですが

皆さん毎年楽しんでくれます。

花びら餅も大成功!!!

午房が長めでしたがご愛敬で(笑)

お菓子、お菓子

2018.03.18

けしの実餅

利休所縁の地、堺の銘菓

 

 

椿二種

 

 

福ハ内

えくぼが鼻の穴より大きな香合は、友人のお手製

 

 

椿餅

道明寺粉で包んだこし餡を、椿の葉で挟むだけ

古代のお皿の原型かしらね

 

 

 

紅梅 

におうような梅の花、に見えるかしら(笑)

 

 

 

菱餅

練り切り製です

 

 

 

クルミ柚餅子

醤油の香りもごちそう

 

 

 

よもぎ餅

昔は母子草なるもので作っていたそうです

母と子を搗くのは縁起が悪いからと、いつのころからかヨモギになりました

 

 

 

待ち遠しい桜

 

 

 

 

春野

菜の花ばたけのイメージです

 

九月のお菓子は

2017.09.29

秋の七草

「女郎花、芒、桔梗、撫子、藤袴、葛、萩」

頭文字をとって「おすきなふくわ(は)」と覚えましょう(^O^)

 

 

「葛焼き」餡入りです。

 

 

 

 

「桔梗」

 

 

 

 

九月九日は「重陽の節句」

宮中の古い習わしで、前夜に菊の花の上に真綿を被せ、

翌朝露にしっとりと潤い、菊香がほんのり移った真綿で

顔や心身を清め、不老長寿を願う儀式があります。

そんな菊をイメージしたお菓子「着せ綿」です。

 

 

 

 

買い物に出かけると目につく栗。

茶巾絞りにしてみました。

 

 

 

 

「栗饅頭」中身は白餡に栗の蜜煮入りです。

 

 

 

 

「栗蒸し羊羹」自慢の一品。

 

 

 

 

「芋羊羹」

 

 

 

 

同じ芋でも安納芋は芋餡にして、薯蕷饅頭にしました。

 

 

蓮根羹

2017.08.16

石川県に【小坂れんこん】というブランドがあります。

新れんこんが出回る時期に、ほんの短い間だけ金沢の森八さんで販売される

【はすね羹】というお菓子があります。

裏千家14代淡々斎のお好み菓子です。

 

 

 

 

 

倣って作ってみました。

私は茨城産の蓮根です。

粗く擦った蓮根を、砂糖を入れた寒天液で固めるだけです。

金沢で教えをこうていた師匠流で生姜を少し絞って入れます。

 

 

 

 

畠山記念館を創始した畠山即翁は石川県金沢市の出身です。

彼の朝茶事の記録に、菓子でこの【はすね羹】を使用したとあります。

2017.05.24

五月のお菓子はやっぱり柏餅から。

我が家は味噌餡です。お稽古で食べてそれ以来味噌餡がすきになりました

と言われて嬉しかったです。

 

 

 

 

銘「燕子花」ぼかしを入れて茶巾絞りをちょっと工夫します。

  からころも きつつなれにし つましあらば

        はるばるきぬる たびをしぞおもう   詠:在原業平

 

 

 

 

銘「早苗」きんとんです。若々しい緑に仕上がりました。

 

棚の扱い

2017.05.24

点前道具に、棚、というのがあります。

歴代の宗匠が好まれてきました。

 

 

桑小卓、裏千家4代 臘月庵仙叟の好みです。

矢を立てる矢立台をヒントにデザインされた、といういわれから

柄杓を柱と柱の間に掛けます。絶妙のバランスでお点前さん泣かせです。

 

 

 

 

同じ柄杓でも、11代玄々斎精中の好みの杉棚の場合は

掛け釘に柄杓の合を引っかけます。

この棚は、徳川御三卿の田安家の長持ち再利用して作られたそうです。

 

 

 

 

 

仕覆もこうやってぶら下げるんですよ。

私は好きな扱いです。なんだか、宗匠を身近に感じることができます。

 

*二つとも、コピー品であり、本歌ではありません。

春はピンク多し

2017.03.30

春のお菓子はピンクが多いです。

 

 

 

 

「誰袖」こなし製。

白こし餡に小麦粉を混ぜ合わせ、蒸します。出来上がりを練って生地を仕上げます。

食感がもっちりした感じになりますよ。

 

 

 

 

「胡蝶」ひらひらしたイメージを出してみました。

ういろう製です。

 

 

 

 

 

「春山」少しづつ緑が増す向山です。

 

 

 

 

 

「わらび餅」大定番の、得意なお菓子です。こし餡を包んで食べかいがあります。

本わらび粉でとろけるようです。

 

 

 

 

 

「佐保姫」奈良の都の東の山には、春の女神が住んでいるそうです。

その名も佐保姫。ロマンチックな古人ですね。

 

 

 

 

 

 

「ひとひら」桜は花びらも絵になります。

 

 

 

 

 

 

「春野」菜の花のイメージです。

菜の花は四角ではありませんが、色使いで感じてもらいます。

 

草餅

2017.03.07

古来より、邪気を払うと云われていた蓬を摘み

お餅ちに搗き混ぜて食しました。

古くはハハコグサを使用していたようですが

母と子を切り離すかのようなイメージが良くないので

おなじ春の草の蓬を使うようになったのでしょう。

 

 

 

草餅29

 

※引用 「決定版 和菓子教本」

 

2月のお菓子

2017.02.22

今月は梅、のお菓子が続きました。

 

 

 

 

銘「雪中梅」立春が過ぎても寒い日が多かったですね。

ようやくほころび出した梅に雪がはらはらと。

雪中梅

 

 

 

 

 

銘「光琳梅」

笑っているような梅です。

光琳梅

 

 

 

ほんの少し手を変えるだけですが、違うイメージを作れます。

 

 

 

 

 

銘「うぐいす餅」

うぐいす餅

両端を少しだけ尖らせます。

 

 

 

 

 

バレンタインにはこんなお干菓子で。

バレンタインすはま

 

 

 

 

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